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2025初茶

執筆者の写真: 高橋宗真 高橋宗真

更新日:1月23日



新年おめでとうございます。

今年も初茶は台子に華やかな皆具です。皆具は「青海波」といわれる青い波に松竹梅、春の桜や柳が花丸(円)に絵が描かれ。優しい色合いの文様を見ると新春を感じます。

掛軸は「好日日々是」(大徳寺515世 藤井誡堂)。花入れは永楽即全(16代善五郎)造。

細いグリーンの花入れにお正月の花が引き立ちます。

 

お点前は金曜クラスの方です。淡い色のお着物が黒の台子に調和して綺麗です。

今年は上級資格を取得する予定で、レベルアップの年になりそうです。

 

棗は裏千家11代玄々斎好み「曙(あけぼの)棗」。(写真下)

吉祥の鶴と松の絵。おめでたい感じがいいですね。

赤楽茶碗は京都2代小川長楽。濃茶向きの大きくしっかりした造りです。

 

干菓子は「招福栗」と「くす玉」。

重箱のような黒い箱は「縁高」と呼ばれ、それぞれの箱に主菓子が入ります。

今年もたまラーザ「茶の葉」の花びら餅を楽しみました。

 

1月、初稽古も和やかにスタートしました。

明るく健康で良い年になりますように。




 
 
 

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​裏千家茶の湯教室 高橋宗真 | 川崎市
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