新年おめでとうございます。
今年も初茶は台子に華やかな皆具です。皆具は「青海波」といわれる青い波に松竹梅、春の桜や柳が花丸(円)に絵が描かれ。優しい色合いの文様を見ると新春を感じます。
掛軸は「好日日々是」(大徳寺515世 藤井誡堂)。花入れは永楽即全(16代善五郎)造。
細いグリーンの花入れにお正月の花が引き立ちます。
お点前は金曜クラスの方です。淡い色のお着物が黒の台子に調和して綺麗です。
今年は上級資格を取得する予定で、レベルアップの年になりそうです。
棗は裏千家11代玄々斎好み「曙(あけぼの)棗」。(写真下)
吉祥の鶴と松の絵。おめでたい感じがいいですね。
赤楽茶碗は京都2代小川長楽。濃茶向きの大きくしっかりした造りです。
干菓子は「招福栗」と「くす玉」。
重箱のような黒い箱は「縁高」と呼ばれ、それぞれの箱に主菓子が入ります。
今年もたまラーザ「茶の葉」の花びら餅を楽しみました。
1月、初稽古も和やかにスタートしました。
明るく健康で良い年になりますように。
Comentarios